「公益社団法人小さないのちのドア」が24時間がいつでもOPENしているのは、現場で関わるスタッフがいらっしゃるからこそ。そんな方々のお役に少しでもたてるよう、後方支援をさせていただいております。
聖ヴィンセンシオ•ア•パウロが、当時の行いの中でも困難であった孤児救済事業に力を注がれた想いを、小さいですが形にさせていただけることに感謝です。
2011年、ラオスの首都ヴィエンチャン近郊の村に井戸2基を支援しました。その後AICタイと連携し、新たな配水管設置プロジェクトも続け、村に一基しかなかった井戸が、2012年は12箇所で水が汲めるようになりました。昨年は電動式ポンプの設置も完成し、現地からは試行錯誤の様子が報告されています。ラオスへの支援は現在も継続しています。
個人会員募集中
産婦人科医でもあるAICのメンバーが中心となって、日本語の不自由な外国人患者さんに向けてのマニュアル制作に取りかかりました。これから進めるプロジェクトです。
翻訳ボランティア募集中
アジアの船員さん達に毛糸の帽子を編んでいます。この活動は日本カトリック難民移住移動者委員会と神戸社会活動センターが連携する活動のひとつで、愛徳姉妹会のシスターが中心になっています。
編み物ボランティア募集中
2010年、タイの国境ラオスの子ども達の栄養状態改善のために支援金を送りました。栄養失調のため髪の毛が抜けたり、皮膚病を患っていたりと細い身体で精一杯生きている子ども達の栄養状態が少しでもよくなるように、現地ではビスケットを配ったり、食事会を開きました。
個人会員募集中
ラオスの教育支援は、子ども達の学用品購入のため援助を行っています。わずか1,200円で年間1人の子どもを支援できます。現在は年間50人の子ども達のために毎年資金を送っています。
個人会員募集中
教育は人間形成の基礎であり、自立した人間として生きていくために必要です。AIC-Japan教育基金は、フィリピンから始まりました。フィリピンのD.C.センター(Rosalie Rendu Development Center)と連携し、子どもたちの教育支援を1999年から続けています。
教育里親募集中
フィリピンの里親制度の経験を生かし、2013年よりインドの子どもたちへの支援も始めました。インドの教育制度はスクール生とハイスクール生に分かれており、授業料はかかりません。私たちは子ども達の靴、鞄、制服、食費などを毎年支援しています。
教育里親募集中
2010年、AIC本部からの要請で、差別を受け暴力で土地を追われ転々とするベトナム・ダラットの先住民たちの自立支援を援助しました。現地ではコーヒープランテーションで生計を立てる計画が進められていましたが、農園は独特の赤土のため、コーヒー栽培に適した土壌にするには大量の肥料が必要でした。その肥料購入資金として日本からの支援金が使われました。
2016年5月のチャリティーコンサートで募った寄付金を現地で支援活動をされていたカトリック教会・片柳神父にお届けしました。「くまモン」と一緒に送られてきた礼状には「顔の見える支援を続けてゆきます」との言葉が。。
2013年にフィリピン・レイテ島を襲った台風。膨大な被害をもたらし、死者1万人と発表されました。AIC-Japanはその時期に行ったバザーの収益金を被災地復興のため、AICフィリピンに送りました。
2011年10月に東北支援のためのチャリティーコンサートを開催し、その収益と支援金を持って現地を訪れ、被災当初から休むことなく活動されているSSVP(ヴィ ンセンシオ・ア・パウロ会)仙台協議会へ届けてまいりました。その後3年間、仮設住宅の訪問とお見舞金の支援をさせていただきました。私たちはいつも被災者のみなさまのことを想い祈っています。